このテーマの前回、抗うつ薬の減薬というタイトルで書き始めましたが
結局、抗うつ薬の減薬については、ほとんど触れず仕舞いでした(失礼しました)
今回はちゃんと書きます
抗不安薬(エリスパン)の断薬に成功した私は、いよいよ抗うつ薬(トフラニール)の減薬に乗りだしました。
上の子が2年生の9月。
産後うつの治療開始から実に7年半の月日が流れていました。
お薬手帳によるとその頃は35mgを1日3回の処方でした。(私の薬歴最大量)
これは、25mgと10mgの錠剤が1つずつなので
まず10mgの粒を飲まずに、1回量を25mgに減らしました。
この時は、ほとんど何の違和感も感じずに毎日が過ぎて行きました。
この事は、エリスパン減薬の記事の時に書かなかった様な気がするのですが
減薬は、基本2週間をワンクール?みたいな考えで進めて行きました。
量を減らして、2週間特に異常が無ければ次の段階に進む。
調子が悪くなれば、薬を元の量に戻し
また調子が落ち着いた頃、失敗した時よりも減らす量を少なくして再開する。
難しいのが調子を崩した時に、その症状が鬱の揺り戻しなのか、減薬による離脱症状なのかを見極めること。
離脱症状であれば、薬を戻した時に治まると思います。
鬱の揺り戻しであった場合、薬を戻しても
すぐに復調は出来ないでしょう。
長くなってしまったので、続きます
m(_ _ )m
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