いつの頃からか、夜にミルクを飲ませた後
うとうとしたチビを布団に下ろすと
背中スイッチが作動→再び覚醒(-“”-;)
この繰り返しだったため、布団に下ろすと
私も一緒に横になり、添い乳をして寝かせる様になっていた。
夜(寝る前)のミルクが終わると、母からも添い乳で寝かせてと言われる様になっていた。
添い乳をすれば確かに泣かない。
でも寝ているわけでも無い様だった。
ず~っと「ちゅくちゅくちゅくちゅく」
何時間でもおっぱいをくわえながら
うとうとした拍子に、おっぱいから口が離れてしまうと
直ぐに「ふにゃ…」と泣き出した。
そのため、私は寝返りも出来ず熟睡も出来なかった。
次第に、夜が憂うつになり、朝の目覚ましが恐怖となっていった。
目覚ましより先に目が覚めて目覚ましを解除したりして…この頃にはもう、上の子を学校に送り出すことが出来なくなっていた。
しかし、一番の恐怖は添い乳だった。
このままでは、添い乳でなければ寝てくれなくなる!
自分以外、寝かしつけが出来なくなる!
こんな些細なことで絶望を感じるほど、私はまた追い詰められていた。
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