前回の記事をアップしてから、だいぶ間が空いてしまいましたが、羊水検査当日の帰宅後から結果確認までを書いていきたいと思います。
羊水検査当日、帰宅してトイレに行くと…
やはり出血していました
子宮口の辺りがチクチクすると、いつも出血している気がする
とにかく安静にするしかありませんでした。
余談ですが、この数日後、旦那の会社が倒産したのでした
これから物要りだって時に
お話しを戻します。
出血は検査翌日の朝まで続きましたが、その後治まりました。
1週間後、病院に電話をかけ、インサイト法での検査結果が届いているか確認します。
届いているそうなので結果を聞きに病院へ(個人情報なので電話では、教えてもらえません)
何かこの辺の事って日記にも記されてなくて記憶も曖昧なのですが
結果としては、21トリソミーや18トリソミー等のポピュラーな染色体異常はありませんでしたが、モザイク型や転座、性染色体の異常等は詳細な最終報告を待つこととなりました。
旦那にはメールで、その旨を報告。
とりあえずは、良かった。と…
その後、次回の妊婦検診の際に最終的な結果を聞きました。
ドクター『まず結果から…異常ありませんでした。…はいこれ。』
と手渡されたのは、23対の染色体の写真でした。
A4ほどの用紙にネット等で見慣れたあの、写真がありました。
でもこれは、どこか知らない誰かのものではなく、紛れもなく、このお腹にいる彼女のもの…
彼女…
そう、性染色体まで、がっつり写っていました。
XX
色んな方のブログを拝見して、結果報告では、陰性か陽性のみの報告だったり。
紙媒体での報告でも、性染色体の部分は隠されていたり…
と、詳細な報告書的な物がもらえない方が多かったのですが、我が産院。
英語の報告書から、染色体の写真まで病院に届いた封筒のまま、そっくり渡されました。
これには少しびっくりしました。
下の子が無事産まれて、側にいる今。
この報告書の存在を将来、彼女に伝えるべきなのか?
母親として、墓場まで持っていくべきなのか…
色々と考えてしまいます。
もし陽性だったら、私はここにいなかったの?
って、思われてしまうかな?
軽蔑されるかな?
でも・・この子の命の選択を前提として検査を受けたのは、紛れもない事実。
私が受け止めるべき、当然の問題です。
これから私は、事あるごとに彼女の染色体の写真を見るでしょう。
見なければいけないと思っています。
どんな思いを乗り越えて、下の子の妊娠出産に至ったか、忘れないためにも…