どこのお子さんもそうだと思いますが、途端に色々な病気をするようになります
我が家の長女も例にもれず、4月から数度の発熱、欠席。
当時は、昼間自由になる車が無かったので、母に一時帰宅してもらい病院まで乗せて行ってもらうという日々でした。
4月の後半だったでしょうか?
普通に4時までの保育を終え帰宅した日。
夕飯を食べさせている時に異変に気付きました。
熱がある!
またか…
熱でお休みになると正直、私にとっては負担です。
なるべくお休みは避けたいものでした。
しかし、その日の熱はみるみるうちに上がり、あっという間に40℃に達する勢いでした。
父や母も帰宅し、夜間救急に駆け込もうか?
次の日、掛かり付けに行くべきか?等と考えている間に、長女は一点を見つめ呼び掛けにも反応しなくなりました。
とっさに『けいれん』だ!と思った私は、長女の様子を観察しつつ時間を計っていました。
その後直ぐ、夜間小児救急の受け入れをしている病院に電話し、現在の状態を伝え、これから診てもらえるようお願いしました。
今でも思うのは、我ながらこの時、よくこんなに冷静に対応出来たなぁという事です。
私の心臓は、もちろん物凄いドキドキしていましたが、たまひよの付録やら、自治体で配られるパンフレット等でけいれん時の対処法を何度となく目にしていたので、頭に入っていたんでしょうね。。
そして、長女のけいれんは『熱性けいれん』との診断でその日はダイアップを処方され帰宅しました。
翌日、掛かり付けを受診し前夜の経緯を報告。
この日から、長女は6歳の誕生日を向かえるまで、37.5℃以上の発熱の度にダイアップ坐剤を使用して行くことになるのです
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