Windows7のサポートが、ついに終了しましたね。
わが家のPCも、Windows10リリース時は
再三、通知されていた無償アップデートを
『なんだこりゃ?』と無視し続け
いつしか通知されなくなっていました。
なぜアップデート拒否したかというと
その頃、我が家にはWindows8のノートPCもあり
その使いづらさに辟易としていたため
『10は、もっと使いづらいはず』との思い込み
からでした。
それから数年後。
サポート終了が近付いてもピンと来ず
終了してから、慌てふためいたわけです。
(゜゜;)(。。;)ヤバくね?
何がヤバイのか?は、色んな所で
詳細に説明されているので、ここでは省きます。
わが家のPCは古いので
メーカーのアップデート対象機種にも
なっていません。
マイクロソフトの公式ページを見ても
新しいPCへの買い換えを勧めてきます。
どんなに安くても何万とするPC。
節約に本気出して取り組んでいる
この時期に、それはあり得ない出費です。
そもそも、まだ壊れてもいない
PCを買い換えることへの抵抗が
一番大きかったです。
諦めて中古を購入するか?等も考えていました。
しかし、色々方法を探るなかで
あるYouTubeの動画に目が留まりました。
それは、自分(自己責任?)でWindows10に
アップデートしようというものでした。
その動画を見て、わが家のPCが
Windows10をインストールするための
スペックを満たしていることが
わかりました。
俄然やる気が湧きます。
動画では、アップデート前に
万が一に備えてバックアップをとることを
勧めています。
なので私は外付けHDDをつなぎ
Windows7のバックアップを開始しましたが
何度やってもエラーが出る(>_<)
よくよく調べてみると
このHDDがWindows7のバックアップが
出来ない仕様の物だった(´Д`|||)
なんかね4Kネイティブ?とかなんとか(笑)
う~ん、どうしたもんかな?
またまたウェブで検索しまくり
どうやら、うちのHDDには
システムイメージ(PC全体?)の
バックアップは出来ないが
画像やら何やらのファイル関係は
保存できることが判明。
早速、バックアップを実行。
難なく終了。
これで、Windows10をインストール後に
万が一PCがオシャカになっても
大事なデータは保存してあるので
新しいPCに移行することは可能である。
そう、この時点で方針は固まっていた。
Windows10を自己責任でインストールし
アップデートにPCが耐えきれず
壊れてしまったら…
その時は、買い換えを考えよう…と。
で、いよいよ動画を見ながら作業開始。
開始直後は、いくつかの項目に
チェックを入れて、同意したりして
インストールが本格化すると
時間がかかりそうなので、しばらく放置。
ふと、気が付くと何回か再起動を繰り返し
Windows10になっていました(о´∀`о)
アップデート後、数日が経過しましたが
今のところ、問題なく動いています。
結局のところ、無償でしたし
Windows10のインストール自体は
何も難しいことはありませんでした。
Windows7のサポート終了で
お悩みの方、一度ご自身のPCの
スペックを確認してみてはいかがですか?